水ラボラトリではヒューマンインターフェイを研究していますが、その一環として3Dプリンターを
利用したユニバーサル製品を開発しました。3Dプリンティングは小玉秀男氏が名古屋市工業研究所で
発明、1980年に特許出願された日本発の技術です。しかし、その後3Dシステムズ社(米国)等の
米国企業が開発を加速し、日本は出遅れてしまいました。現在は家庭用3Dプリンターが発売されている
ように汎用の技術になりつつあります。しかしプリンターメーカーが乱立し、装置の内容は玉石混淆の
状態です。水ラボラトリでは3Dプリンティング技術の未来に着目し、技術の習得に努めています。その
一環としてインクルーシブデザイン製品を開発しました。
http://www.shapeways.com/shops/mizulabo